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3.カラーバリエーション

マメルリハの羽色

マメルリハの羽色は大きく分けて、グリーン、ブルー、イエロー、ホワイトの4種類で原種はグリーンです。グリーンにイエローが混じる種類やブルーにホワイトが混じる種類(パイド)もいます。

原種のグリーン

原種のグリーンは若葉の様な明るい黄緑色をしています。原種の色なのでノーマルともいいます。

ポピュラーな色変わりのブルー

ブルーは原種の黄緑色から黄色がぬけた色変わり種で、羽色はきれいな水色になります。ノーマルの次にポピュラーな種類です。

その他、遺伝による様々な色変わり種

遺伝についてはよくわからないのですが、まずグリーンとブルーがベースになっていて、黄色以外の色素が弱く出たり抜けてしまうことでイエローやホワイトの色変わり種が生まれてくるそうです。それによって原種のグリーンはイエローに、ブルーはもともと黄色がぬけてしまっているためホワイトになっていきます。

パステル系

発色が少し弱いとグリーンはパステルカラーのような淡い黄緑色に、ブルーは淡い水色の羽色になります。これらをそれぞれパステルイエローパステルブルーといいます。

ダイリュート系

さらに発色が弱くなると、グリーンはごく薄い黄緑が混じった黄色に、ブルーはごく薄い水色がかった白い羽色になります。これらをそれぞれアメリカンイエロー(ダイリュート)アメリカンホワイト(ダイリュートブルー)といいます。

ファロー系

また、色素が少しぬけてしまうと、原種やブルーを少し淡くした羽色になります。色素がぬけてしまうため目の色が黒ではなく赤目になるのも特徴です。原種のグリーンが淡くなったものをファロー、ブルーが淡くなったものをブルーファローといいます。

ルチノー、アルビノ

色素が完全にぬけてしまうと、グリーンは完全な黄色に、ブルーは完全な白になります。これらをそれぞれルチノーアルビノといいます。

パイド系

完全に色がぬけずにまだらにところどころ色ぬけする種類はパイドと呼ばれます。ノーマルで一部黄色く色抜けしたものをグリーンパイド、ブルーで一部白く色抜けしたものをブルーパイドといいます。色抜け具合は個体によってまちまちです。

 


 

<<おねがい>>
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