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マメルリハのしつけ

信頼関係を築くには「しつけ」も大切

「しつけ」のイメージは?

みなさん「しつけ」と聞いて感じるイメージはプラスでしょうか?マイナスでしょうか?

しつけにマイナスのイメージをもってる方からは、「芸のおしつけはかわいそう」、「自由にのびのびと育ってくれればいいのでは?」、「とにかくしつけって響きが嫌い・・」といろいろな声が聞こえてきそうです。

「しつけ」は信頼関係を築くため、なによりマメルリハの安全のため

しつけにはいろんな種類があります。芸の様な人目をひくものから、マメルリハに危険なことをさせないために教えるものまでさまざまです。人をケガさせてしまう様な行動も正してあげる必要があります。

人の子供と同じように、教えてあげないと悪いこととは知らずに行動してしまいますし、危ないこともケガをして始めてわかる・・なんてことになりかねません。それに野放しにされてるより、注意してくれる人、気遣ってくれる人の方が信頼できますよね?マメルリハにとっても同じです。

「しつけ」にマイナスイメージをもってる方も、放鳥してるときにはマメルリハが危険な場所に近づかないか常に気遣ってあげてください。これも大切な「しつけ」できっとここから信頼関係が生まれてくるハズです。

どうやってしつける?

もちろん強制や罰によるしつけは問題あります。人でも何かと命令してくる人、理不尽に怒ってばかりの人に信頼はおけないと思います。マメルリハも同じでそんなヒトに心は開いてくれません・・。心を開いてもらうには、少なくともアメとムチ・・。でもこれは主従関係の話なので、マメルリハのしつけにはおやつと褒め言葉をつかいましょう。つまり「ご褒美さくせん」です。

「ご褒美さくせん」とは、水族館でやってるアシカのショーなどで見る鼻先でボールを回せたらお魚がもらえてるあれです。例えダメな行動をやめさせたい場合でもなんとか「ご褒美さくせん」に持って行けるかがマメルリハしつけのポイントです。

相手が誰かもちゃんと見てます。

同じしつけを行っても・・・

同じしつけの方法でも誰が言うかでだいたい行動は決まってきます。『この人が「こうして」って言うから、やってあげよう♪喜んでくれるかな??』きっとそんな感じなんですね。都合のいいときに出てきて「こうして」って言う人や力でねじ伏せてくる人の言うことは聞いてくれません。

「他の人よりも心を開いてくれてる♪」そんなインコさんを見て飼い主さんはうれしくなり、うれしそうな飼い主さんを見てインコさんはさらにうれしくなり、どんどん信頼関係が深くなっていくわけです。


 

<<おねがい>>
マメルリハと暮らしたい♪では、マメルリハの健康と成長・飼い主さんとマメルリハの楽しい生活を願っています。マメルリハの生態はまだまだわからないことばかり。本サイト記載の内容が必ずしも正しいとは限りませんし、全ての個体に当てはまるとも限りません。本サイト以外の情報も含め総合的に判断し、少しでも不安が残るなら早めにお医者さんに診てもらってください。不安がなくても3ヶ月に1度は定期検診!おすすめです!!