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じめじめした梅雨を乗り切るために

水や食事に要注意

カビや雑菌が最も繁殖しやすい季節

気温も高くじめじめしたこの季節、人でも「食中毒に気をつけましょう。」と注意を促されます。このもわっとしてじめじめした気候がカビや雑菌が繁殖するのにとても適しているからです。

飲み水の交換頻度をあげましょう

水は雑菌が繁殖しやすいので、梅雨から夏にかけては最低でも朝晩の2回はきれいな水にとりかえてあげるようにします。また、マメルリハが水飲み場でうんちをしてしまうこともあるので、気がついたら取り換えてあげましょう。

ご飯の保存は冷暗所へ

シード類(殻むきシードは特に)はもちろん、ペレット餌も痛みやすくなります。餌は必要な分だけを与えて残りは風通しのいい冷暗所で保管する様にしましょう。ご家族の協力が得られるなら冷蔵庫で保管することも考えてみてください。ご飯をあげるときは食べ残した古い餌は捨てることも忘れずに。

湿度対策

除湿器やエアコンの除湿機能をうまく使って

梅雨で一番厄介なのは湿気です。湿気を取り除いて湿度を抑えてやれれば多くの危険を回避できます。除湿器やエアコンの除湿機能をうまく使って湿度を下げてあげましょう。

使用上の注意

除湿器はとても効率よく湿度を調節してくれますが、室温を上げてしまう傾向にあります。除湿器を使用している場合は室温が上がりすぎていないか常に気をつけるようにしましょう。

エアコンは室温をあげることはありませんが、風が出るのでマメルリハに直接風があたってしまうことがないように注意しましょう。「直接風を当てない」というエアコンもありますが、あくまで人感センサーなので室内にいる小鳥までは判別できません。

暑さ対策

暑いとは言っても・・

梅雨時期は暑いとはいっても、まだまだ真夏の猛暑には及びません。室温に気をつける必要はありますがエアコン(冷房)には極力頼らず、部屋の換気や直接風が当たらないように扇風機で空気をかき回すなどで調整できないか試してみて下さい。

冷房を使って安全に室温を下げるのはけっこう難しいものです。使用する場合も28℃〜30℃に設定するなど、なるべく連続稼働しないよう設定温度を高めにするようにしましょう。


 

<<おねがい>>
マメルリハと暮らしたい♪では、マメルリハの健康と成長・飼い主さんとマメルリハの楽しい生活を願っています。マメルリハの生態はまだまだわからないことばかり。本サイト記載の内容が必ずしも正しいとは限りませんし、全ての個体に当てはまるとも限りません。本サイト以外の情報も含め総合的に判断し、少しでも不安が残るなら早めにお医者さんに診てもらってください。不安がなくても3ヶ月に1度は定期検診!おすすめです!!