放鳥タイム

ストレス解消と楽しいコミュニケーション

放鳥（ほうちょう）について

ペットのマメルリハは１日のほとんどをケージの中で過ごしています。手乗りで飼ってるマメルリハの場合はストレスを感じ外に出たくてうずうずしていることでしょう。手乗りでなくてもよく食べよく動くマメルリハにとって運動不足解消やストレス解消に一役かってくれるので、１日１回ケージから外に出して自由な放鳥タイムを設けてあげるのがおすすめです。

放鳥といっても大自然に放すわけにはいきませんので、ヒトのお部屋の中へ。放鳥タイムは飼い主さんとの重要なコミュニケーションタイムでもあるので、放鳥中はほったらかしにしないで相手してあげる様にしましょう。オモチャやおやつを用意して遊んであげるとさらに効果的です。

放鳥前には必ず確認

特に戸締まりは厳重に

Twitterをやるようになってから「インコが逃げてしまいまいた。捜しています。」という話しをよく聞くようになりました。そんなに逃がしてしまっている人がいることにびっくりしたのと、他人事ではない話しだと思うようになりました。

放鳥する部屋の戸締まりは厳重にしましょう。網戸だけでなくガラス戸もしっかりしまってますか？網戸はガラス戸より引きが軽いのでふとした拍子に少し開いてしまうかもしれません。アゴの力が強いマメルリハは網戸を破ってしまうかもしれません。玄関ドアへ続く扉は閉まっていますか？特にご家族のいる家庭ではいつ玄関ドアが開くかわかりません。玄関ドアのそばまで遊びに行っていたら、その拍子に飛び出してしまうかもしれません。

危険なものはしっかり隠す

普段のなんともないものが、マメルリハにとっては危険物になったりします。みすみす危険な目にさらさない様、放鳥前に危険なものがないか確認し、あれば隠しておくようにしましょう。

ガラス戸は気づかずに突っ込んでしまう可能性があるので、しっかり閉めた上でカーテンまで閉めましょう。同じ部屋で料理等で火を使っている人がいるなら、放鳥時間を変えるか止めてもらう様にしましょう。食べてしまっては困るものや危ないものは片付けましょう。