遊んであげる時間は？

運動不足解消と気分転換

狭いケージの中で飼ってるマメルリハは、放っておくとストレスや運動不足になりがちです。１日１回はケージの外へ出す「放鳥（ほうちょう）タイム」を設けていっしょに遊んであげるようにしましょう。時間は朝か昼間が理想ですが、仕事でどうしても無理という場合はできるだけ夕方の早い時間帯で放鳥できる時間帯を探してあげましょう。

放鳥タイム

放鳥タイムは時間帯を決めて

放鳥タイムはある程度時間帯を決めて行うのが効果的です。これは規則正しい生活が健康にいいのと、時間をある程度決めておくことでマメルリハが「外に出して！」と騒ぐのを防ぐ目的があります。マメルリハには自由にのびのびと育って欲しいものですが、好き放題にならないように遊びにも最低限のしつけ（決まり）は必要です。

何時と決めるのがどうしても難しい場合は、仕事から帰ってきて３０分くらいしたらとか、飼い主さんがご飯を食べ終わって３０分くらいしたらとか、「そろそろ放鳥タイムかな？？」というのがマメルリハにわかるタイミングを考えてあげましょう。

１回あたりの時間

１回の放鳥タイムは３０分〜１時間が理想です。３０分も時間がとれない場合は１日５分でもいいので日課にするよう心がけましょう。放鳥している間は自由に飛び回ったり歩き回ったりするので危険なものに近づかないように見てあげる必要があるのと、家族と直接コミュニケーションをとる貴重な場でもあるので、放ったらかしにしないマメルリハとむきあえる時間を確保する必要があります。